ボランティアでプチ田舎暮らしをしてみよう。(経験談)
こんにちは!
サブカル女子・地域おこし協力隊 Emilyです。
都会から田舎へ移住して生活することに限らず、今までいた世界から別世界へ飛び込むと全てが想像通りとはいかないですよね。そのギャップがいい方ならいいのですが、悪い方ならストレスになってしまうと思います。
「ギャップをいかに埋められるか」がキー
Emilyが経験したプチ田舎暮らしが現在の田舎暮らし経験に大いに役立っているのでシェアします。
お薦めしたいものが、ボランティア。
Emilyがお世話になったところ↓
特定非営利法人NICE
(日本国際ワークキャンプセンター)
http://www.nice1.gr.jp/
Emilyは典型的な田舎暮らしに憧れる人でした。
のどかで、時間の流れがゆったりしていて~人が温かくて~!♪ヽ(´▽`)/
ところがだ(-_-;)
- 想像以上の虫の羽音、見たこと無い虫、にストレス
- 初対面なのにプライベートをガンガンに聞いてくる、遠慮なしにガン見、下ネタ飛ばしてくる、人んちの玄関に土足で踏み込んでくる感じ。
- 徒歩5分圏内にコンビニが無いことがこの上なくストレス、車がないと生活できない世界が世の中にあることを知る。
- 英語のみならず日本語が分からない(外国人と共同生活)、コミュニケーションがとれない(方言がわからない、ニュアンスがとれない)
ざーっと思い付いたものでもこんな感じです。
もう、辛くて辛くてたまりませんでした。
田舎が大嫌いになりました。
井の中の蛙、今までいた狭い世界から出たら何もできない人で、無駄なプライドの塊でした。。傲慢だったのです。
もう僕は田舎に住むことはできない。
けどね、社会でもまれて生きていると
学生時代の思い出が懐かしくなって
再び行きました。
「東京の子や~わざわざ来てくれたんか。」
「涙が出るほど嬉しいです。」
1回目よりも2回目に行った方が
その土地の文化、人を分かっているので溶け込めます。
プライベートなことをガンガンに聞いてくるを裏から見ると人との間に壁を持たない。
おっちゃんの夢を熱く語ってくれて
「田舎くらしってかっこいいな」
それが私のスタートです。
田舎暮らしに限らず、今居る世界から飛び出して「暮らす」ことは、大変ではあるけど、必ず自分の肥やしになります。
是非、体験してみてください。
☆☆☆まとめ☆☆☆☆
Emily的プチ田舎暮らしのお薦めは田舎に行ってその土地で生活をするボランティアです。「楽しい」だけで終わるのは希で、文化の違いなど、今までの常識の概念を外さなければならないこともあるが、その分、その土地と深く関わることができ、人生の肥やしになります。