【仏の教え】幼子の死
こんばんは。元サブカル女子地域おこし協力隊のEmilyです。
ちょっと暗い話でごめんなさい。
今日も龍雲寺さんからの学んだことです。
Emilyもアラフォーなので
周りには子持ちのお母さんもたくさんいます。
中にはこの世に生まれて来ずに亡くなった赤ちゃんもいれば
Emilyの同級生も不慮の病気で亡くしています
流産、死産、幼くして亡くなってしまった子は
賽の河原に落とされると言います。
何も悪いことなんてしていないのになんですが
親よりも早く亡くなったということで最大の親不孝をした罪により
地獄へ落ちる。
そこで石を集めて積む。
「ひとつ積んでは父のため、二つ積んでは母のため」
念じながら石を積み両親の罪が一つずつ消えるのである。
ただある程度積んだ後に鬼が来て崩す。
子供は殴られるのが嫌なので鬼がいなくなるまで隠れ待つ
いなくなったらまた石を積む。
その繰り返し。
いつ終わるの?
この子の冥福を祈ること。今ある命を生きること。
親の幸せを願う子供たちはそれで幸福が満たされる。
この世とあの世と違うけど
愛でつながっているなと思いました。