田舎暮らしを舐めていた3
前回の続きです。
お「掃除や手入れが大変なんだよ。」
E「でしょうね。分かります」
お庭も立派な日本庭園で
雑草なんて全く生えていない。
お「ご先祖様が家を守ってきたからね。家を守らなくてはいけないからね。綺麗にしているんだよ」
E「・・・」
家を守るって
住むだけでなく
体裁を保つこと。
それを乱せば
世間からだらしないと言われ
ご先祖様への面目が立たない。
だからか。。。
うちは家主が一か月に一回は集金なり、様子見なり、集落や本家へのあいさつで
我が家に来る。
ありえなくない?
都会で言ったら毎月一回大家さんが家に来るってことよ。
うざいったらありゃしない。。。(-"-)
第一お金さえ払って、近所迷惑かけていなければ
自由にさせてもらってもいいでしょ?
という私の主張。だが、
超激務の私
集落の集まりにも顔を出せない
畑は雑草だらけ
部屋は埃だらけ
だって仕方ないじゃない・・・
だけど
「ご先祖様が家を守ってきたからね。家を守らなくてはいけないからね。綺麗にしているんだよ」
入ったときは自由に使っていいといったよ。
けど、自由の尺度が私と家主では違う。
また、お金さえ払って、周りに迷惑かけなければいいと思っていたが
周りとの調和のために見えるところはきれいにし
先祖に敬意を払い家を大切に使う
気持ちが欠けていた。
またいつもの自我が強く出てしまったから
へし折られた。謙虚さが足りなかった。
反省・・・
移住5年目にしてきづくルール
遅かったけど
また真理に近づいた気がした
↑なんかアメリカにも直虎が売ってたw
よくわからないけどw