30代・サブカル女子が 地域おこし協力隊 をやっていました。その後・・・

静岡県で地域おこし協力隊をやっていました。任期後はそこに移住して児童養護施設で働いています。児童養護施設と田舎暮らしと脱出計画と徒然に書いていきます。

田舎暮らしを舐めていた3

前回の続きです。

 

お「掃除や手入れが大変なんだよ。」

E「でしょうね。分かります」

 

お庭も立派な日本庭園で

雑草なんて全く生えていない。

 

お「ご先祖様が家を守ってきたからね家を守らなくてはいけないからね。綺麗にしているんだよ

E「・・・」

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家を守るって

住むだけでなく

体裁を保つこと。

 

それを乱せば

世間からだらしないと言われ

ご先祖様への面目が立たない。

だからか。。。

 

うちは家主が一か月に一回は集金なり、様子見なり、集落や本家へのあいさつで

我が家に来る。

 

ありえなくない?

都会で言ったら毎月一回大家さんが家に来るってことよ。

うざいったらありゃしない。。。(-"-)

第一お金さえ払って、近所迷惑かけていなければ

自由にさせてもらってもいいでしょ?

という私の主張。だが、

 

超激務の私

集落の集まりにも顔を出せない

畑は雑草だらけ

部屋は埃だらけ

だって仕方ないじゃない・・・

 

だけど

ご先祖様が家を守ってきたからね家を守らなくてはいけないからね。綺麗にしているんだよ」

 

入ったときは自由に使っていいといったよ。

けど、自由の尺度が私と家主では違う。

また、お金さえ払って、周りに迷惑かけなければいいと思っていたが

周りとの調和のために見えるところはきれいにし

先祖に敬意を払い家を大切に使う

気持ちが欠けていた。

 

またいつもの自我が強く出てしまったから

へし折られた。謙虚さが足りなかった。

反省・・・

 

移住5年目にしてきづくルール

遅かったけど

また真理に近づいた気がした

 

↑なんかアメリカにも直虎が売ってたw

よくわからないけどw