地域おこし協力隊 その後 ・・・
こんにちは。
サブカル女子元地域おこし協力隊のEmilyです。
久しぶりの更新。地域おこし協力隊から元地域おこし協力隊になりました。
タイトルの 「地域おこし協力隊 その後」検索キーワードに出てきているので
AIのせいかもしれませんが
気になる人が多いと思ったので身の回りのことをまとめてみました。
2016年3月に退任した隊員:3人
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任期後も居ついた人:2人 → うちはここに当てはまります。
どうやって生計を成り立たせているか:移住地域に就職:2人(二人とも福祉系)
私は児童養護施設で働いていて
もう一人の隊員は特別養護老人ホームで働いています。
引っ越しはしたが何らかの形で地域おこし協力隊の仕事を継続している人:1人
この1人は任地で空き家を探したが見つからなかったため出ざる得ませんでした。
てことは、元隊員は100%移住地との関わりがあります。
因みに2017年3月に退任する隊員:3人
現段階でこの3人も移住地で暮らす予定でいます。
1人は教員免許を取得しているので先生になりたいといっています。
1人は起業したいとやる気満々で来て、イベント企画などをやっています。
1人は旦那を説得させてUターンして隊員になりました。この方はどんな形で暮らすか不明。因みに旦那さんは森林組合で働いているので暮らしてはいけると思います。
任期が終わる前に仕事の斡旋が何件かありました。
車メーカーの下請け工場、キャンプ場の運営、農業手伝い、飲食系接客
よく田舎には仕事がないといわれていますがあります。
自分で「仕事を探している」とアピールしないと地域の人から情報が入ってきません。
「この子仕事探しているけど何かないかね?」と
社長さんに声かけてくれたり
「こんな仕事どう?」とか言われたり
そうなるまでの関係性を築くというのが前提ですが。
となると、やはり、移住して生活をするために就職するとするならば
役場からの情報だけでは信用してはいけません。
私が移住地を決める前(調査段階)に役場の担当者に仕事のことを相談しても
「仕事がないんだよね~」「特別な資格があるなら」
という返答がほとんど。
実際に移住をした人に聞いてみると
「田舎には選ばなければ仕事はあります」
「仕事は作るものです」
とか前向きな返答がありました。
私も同意見です。
生活情報って住まないとわかりません。
本気で田舎への移住を考えるならばやはり住んでいる人の話を聞くが大事だということがここでも言えます。