30代・サブカル女子が 地域おこし協力隊 をやっていました。その後・・・

静岡県で地域おこし協力隊をやっていました。任期後はそこに移住して児童養護施設で働いています。児童養護施設と田舎暮らしと脱出計画と徒然に書いていきます。

答えられるようにしておけ。その2.恋愛・結婚

こんにちは♪
サブカル女子・地域おこし協力隊 Emilyです。

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田舎と都会では結婚の考え方が違います。
恋愛結婚、お見合い結婚、いわゆる「お節介おばちゃん」が縁を繋いでくれたりしたこともあったそう。またつい最近迄役場が婚活を主催していました。適齢期でいうと20代前半。結構若くして親になった方も多く、驚きました。

結婚適齢期になっても売れ残りじゃ困る😓といった考えもあるかもしれませんが、結婚して子孫を残すことは集落の存続に繋がる大事な問題なのです。

Emilyがいる町では子供は3人作ると一人前と認められるという噂があり、その通り3人兄弟が多い。長男が跡取りで残り二人が外へ行く。だから、村や家庭の存続が保たれていました。

恐らく殆んどの田舎で抱えている独身男性残っちゃってる問題。集落の衰退理由の大きな原因です。そこで30代独身女が来ちまったもんだから格好の餌食(-_-;)

遠慮なく聞かれる「彼氏はいるのか?」

恋愛・結婚は興味がない訳ではありませんが、気心知れた仲間とざっくばらんに、あるいは女子トークで盛り上がる話題であり、初対面でいきなりそんなこと聞かれるなんて無礼だ(*`Д´)ノ!!!といちいちキレていました。

ですが、前回記事で提示したように100回は聞かれる。こちらのメンタルが崩れました。

いないなんて言おうものなら「じゃあここの人と結婚しちゃいなさい」と言ってくる始末。

うざい。これ本音。

今思えば、初対面で言ってくる位だから挨拶として軽く流しておけば良かったです。(真に受けていました。)それに聞いてくる人の多数はその人の回りに独身男性がいるから紹介したいという要望。ですが、そこから具体的に紹介されたことは一度もないです。(^-^;そんなもん。私の対応の問題かしら。

もう1年いるので集落の中で信頼できる人も増えてきました。その方からも聞かれることがあります。その時は失礼が無いよう、嘘も無いよう答えています。。(^^;

<<<<<<<まとめ>>>>>>>
・田舎と都会では結婚の考え、適齢期が違う。
・結婚、出産は集落の存続に関わるものでもあるため、集落や役場で結婚をバッグアップしていた。(適齢期に結婚をしやすい環境だった?)
・独身男性が多く残っているのは集落存続の危機
・挨拶代わりにパートナーのことを聞かれますが挨拶として軽く受け流すことをおすすめします。